カマキリの虫ケース内に大量のアブラムシが入っているのですが、それが北西の面に集まるという不思議な現象がありました。
ケースを180度回転させるとアブラムシが大移動を始めます。
その際、歩いて移動したり飛んで移動したりします。その動きでカマキリが反応して捕食しました。動画の上のカマキリが捕食しています。
ケースの奥にいるのはてんとう虫の成虫と幼虫です。
食欲旺盛なオオカマキリの幼虫
カマキリの餌のアブラムシをに行ったら・・・
カマキリの餌のアブラムシをに行きました。
週に1〜2回取りに行っています。
アブラムシの近くにはアリやてんとう虫がたくさんいます。
アリはアブラムシからでる体液を餌としているため共存しています。
てんとう虫はアブラムシ自体を食べているのでカマキリと同じですね。
アブラムシをカマキリの虫ケースにいれると、アリやてんとう虫も入ります。
それで発見したのはてんとう虫のたまご!
てんとう虫もてんとう虫の幼虫もカマキリの餌になるので都合はいいですね。
食べるものがないとアリも食べるらしいです。みたことないけど。
カマキリの虫ケースのなかで交尾してるてんとう虫を発見。
そしてそれと違うてんとう虫がケースの側面にたまごを産み付けていました。
何を飼育しているのかわからなくなってきました。
オオカマキリがアブラムシを捕食する動画
なかなか食べてくれないものですね。
プラスチックケースに新鮮なアブラムシとカマキリを7匹くらいいれて、2時間くらい観察していたら1回捕食しているところを見ることができました。
ハルジオン(貧乏花)とオオカマキリ
ひまわりの苗とオオカマキリ
シンビジウムとオオカマキリ
2020年4月オオカマキリが孵化して1週間。追加でまた孵化した。
前回孵化した卵のうは捨てようかと思ったけど、記念に虫かごの中にいれていました。
そうしたら、もう孵化しきったと思った卵のうから追加でうまれてきました。50匹くらい。
その数日後の30匹くらいでてきました。
●孵化はかならず1回で全てが完了するわけではない。
●合計3回孵化した。
●まだ孵化するかもしれない。
最初に生まれたカマキリとやはりサイズが違うので孵化した時期で虫かごを分けた方がいいと思いました。
2020年4月オオカマキリが生まれて5日目アブラムシを与えてみる
大きめの虫かご3つに分けて飼育をしています。
水分をこまめにあげてアブラムシを大量に投入しているせいか、共食いは見受けられていません。
虫かごの上にアブラムシが逃げないように和紙をひいています。その上から水をかけると、和紙に顔を近づけて水をすっているような光景はよくみられます。
虫かごの中に園芸用の土である腐葉土を入れておくと、そこからコバエなどが発生するので餌には良いかもしれません。
あとはひたすらアブラムシを取りに行き与え続けています。
●カマキリのソーシャルディスタンスを考え、大量のアブラムシと水分を与えると共食いは少ない。
●腐葉土を入れておくとそこから羽虫が発生して餌になる。
●2〜3日に1度新鮮なアブラムシを与え続ける。