カマキリを飼育していると、アブラムシを集めることが日課になり、アブラムシの周りにはてんとう虫やてんとう虫の卵、幼虫がいる。
カマキリの虫ケースにてんとう虫の卵、幼虫、成虫を入れると、てんとう虫のことがわかってくる。
今わかったことを備忘録として記しておきます。
カマキリは成虫になるのに4〜6ヶ月かかるのに対して、てんとう虫は卵から成虫まで2〜3週間と早い。
そのためカマキリのためのアブラムシは、てんとう虫の幼虫にガツガツたべられてしまう。
てんとう虫の幼虫は結構どう猛で、アブラムシがいなくなると、てんとう虫の卵も食べるし、小さな芋虫も食べる。超徘徊する。
カマキリはあまりてんとう虫は食べないので、餌がなくなると共食いする。
てんとう虫を育てたいときは、ひたすらアブラムシを入れれば食べまくってサナギになる。
食べるものがなくなると途中でサナギになるやつもいる。
すぐに成虫になるので、飼育・観察には良いかもしれないですね。