冬の空に見える星座といえば代表格のオリオン座が有名ですよね。
おおいぬ座α星シリウス、こいぬ座α星プロキオンとオリオン座α星ベテルギウスで冬の大三角。
そのひとつのペテルギウスが爆発すると話題になっています。
実は以前から言われていることなんですけど「明日から100年後の間に爆発する予測」なんて言われていました。
宇宙から考えたら100年なんて一瞬の話ってことですね。
それが2020年2月21日に爆発するというのです。
ペテルギウスは、地球から約642光年離れています。
光年という単位は凄まじいですね。
光の速さは1秒で地球を7週半します。秒速約30万キロメートル。
1年はだいたい31500000秒
1年で約9兆4500億キロメートル進みます。これが1光年。
642光年ということは地球からおよそ6京669兆キロメートル離れているということです。
そして今見ているペテルギウスの光はペテルギウス自体から光を発して地球にとどくまでに642光年はなれているから、642年前の姿というわけです。
時間的にも距離的にも、なんだかわけがわからなくなってきました。
そしてペテルギウスの大きさは地球の15万2600倍
地球の赤道一周は4万0075キロメートル。
ペテルギウスの赤道一周は61億1544万5000キロメートル
よくわからなくなってきた。
詳しくは宇宙の図鑑などがあると子どもと遊びながら勉強ができます。
楽しみながら本を読むのって楽しいですよね。
子どもと宇宙のことがよくわかる図鑑
ペテルギウスが爆発したら
オリオン座の形が変わりますね。そして冬の大三角もなくなっちゃうのかな?
爆発はいつまで続くんだろう。
爆発するとどうなるんだろう?
爆発についてはこちら。